アルゼンチン料理の残りで作るペルー料理 – アサードからロモサルタードへ

ロモサルタード

ペルーには中華料理や和食と混じり合って生まれた料理が多くあると言われています。ロモサルタードもそのひとつで、中華炒めのような見かけですが、フライドポテトが入っているのが個性的。私の想像する誕生場所:中国移民の中華テイクアアウト専用のお店に、いつも揚げたポテトが常備してあり、そこからお玉ですくって材料として作ったのが始まりなんじゃないかなとか…。

アサードとは、アルゼンチン流のバーベキューのこと。キロ単位のかたまり肉を炭火でじっくり焼くものなのですが、大量に焼くので残るのが定番です。残った肉を利用して、翌日ペルー料理のロモサルタードを作ります。アルゼンチンでは普通やらないと思います、ただの我が家の定番です。ロモサルタードは、通常牛肉で作りますが、豚肉でも美味しいですよ!

そして!アサードの肉につけて食べる定番ソース2種、サルサクリオージャ(トマト、玉ねぎ、パプリカ、酢、塩などで作るフレッシュなサルサ。ペルーとアルゼンチンのとはちょっと違います、アルゼンチンのやつ)、チミチューリ(パセリ、ニンニク、オレガノ、酢、オリーブオイルなどで作るソース)も無論残っているはずなので(?)、これも使ってしまいます!アサードを日常作っている人かつ日本語を理解する人にしか通用しない、美味しくないわけがない究極のニッチなリメイク飯!きっと誰の役にも立たないこと請け合いなので、ただのレポートとしてお楽しみください!誰か役に立ちそうな人が周りにいたら、教えてあげてください!

アサードの残りで作るロモサルタード

材料

  • アサードの残りの肉、牛肉か豚肉
  • じゃがいも 太めにくし切り
  • 玉ねぎ できれば赤玉ねぎ くし切り
  • トマト くし切り
  • にんにく みじん切り
  • サルサクリオージャ 大2
  • チミチュリ 大1
  • 醤油 大1
  • クミンパウダー 小1/2
  • パクチー ザクザク切り

作り方

  1. まずはじゃがいもの皮をむき、フライドポテトにします。手抜きしたかったら冷凍のポテトとかでもオッケー。フライドポテト
  2. ポテトをあげている間に、焼いたお肉の塊を一口大に切ります。今日は豚肉です。玉ねぎはくし切りに、トマトも同じように切る。それぞれが同じようなサイズと量になるといいかな。下の写真の奥、左からパクチー選手、サルサクリオジャ選手、チミチュリ選手。ロモサルタードの下ごしらえ
  3. あとは軽く炒め合わせるだけ。ニンニクみじん切り、玉ねぎ、お肉、トマト、最後にフライドポテトの順番で軽く炒め、醤油大1、サルサクリオージャ大2〜3、チミチュリ大1、クミン小1/2を入れる。ロモサル炒め中ロモサル出来上がるところ
  4. 白ご飯と一緒に盛り付け、あれば(好きなら)パクチーを上からかけて。

ロモサル出来上がり

炭火焼肉の残りがない場合は、柔らかい部位のステーキ用のお肉を棒状に切って使ってください。その場合は塩コショウを揉み込み下味をつけると良いと思います。というかこっちの方が本当です。ここではサルサクリオージャとチミチュリを使っているので、お酢は入れなくていいのですが、残り物お肉で作らない場合はお酢もね!辛いのが好きな人は辛味を入れたりしてもいいですね。お醤油が入っているせいか、日本人の口にもぴったり合う、美味しいペルー料理です。

ちなみにクミン。脂肪を燃やすスパイスとしても話題のようです。

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